はじめに、主催である本学学長の大森と共催の前橋市より開会のご挨拶をさせていただきました。
次に、KYOAI GLOCAL PROJECTについて副学長の後藤より説明を致しました。
続いて、本学教授の奥田が「まちなか学生プロジェクト―まちなか若者文化生成のための心理学的実践―」というテーマで
研究活動報告を行いました。
そして、文部科学省が推進する『大学の学びの質向上を目的とするAP事業』『地元定着・地域人材育成を目的とするCOC+事業』『グローバル人材育成を目的とするGGJ事業』の代表的な取組に参加した13名の学生達が
「グローカルプログラムによる自身の成長・変化」をテーマに発表を行いました。
AP事業からは、図書館において上級生が1年生にレポート作成支援を行う「ラピタデスク」
学習記録をもとに自身の学びを振り返り評価する「共愛キャリアゲート(KCG)」
COC+事業からは、大学を出て学外の方々と一緒に地域の課題に取り組む「共愛?OCO(ココ)」
学生が本学園の敷地内で農業体験をして収穫から販売まで行う「共愛ファーム」
学習機会に恵まれない子供達の学習支援を通して地域課題に取り組む「スワローピック」
地域の企業などに訪問し経営者や若手社員の方にインタビューを行い記事としてまとめる「取材インターンシップ」
地域自治体や地元企業のご協力のもと学生が約4か月間にわたる実務研修を行う「長期インターンシップ」
GGJ事業からは、南オーストラリア州教育庁との協定のもと現地の小学校にて3週間にわたり英語で授業を行う「オーストラリア教育研修」
ベトナムの協定大学バリアブンタウ大学において2週間の現地学生との交流や文化体験を行う「アジアフィールド研修」
ブルガリア、ルーマニアの協定大学にて2週間の現地学生との交流・文化体験を行う「ヨーロッパ研修」
タイに2週間滞在しビジネスミッションを達成する「ミッショングローバル研修」について発表を行いました。
また、次世代のグローカルリーダーを育てる本学の上級プログラムKYOAI GLOCAL HONORSについて、
本学学部長の村山から概要説明をさせていただいた後に、1期生の学生4名が1年間の取組と今後の課題について発表を行いました。
最後に、学部長の村山よりご挨拶をさせていただき閉会となりました。
お忙しい中ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。