長期インターンシップ報告：阿久津翔君（英語コース3年）

2014.04.06 | トピックス

皆さんこんにちは、英語コース3年の阿久津です。

とても緊張しているのであまり見つめないでください。よろしくお願いいたします。

これから私は、今回参加した長期インターンシップの学びについて発表したいと思います。

まず参加したきっかけですけれども、3つほどあります。

最初に、皆がやらないようなことに挑戦したいというのが１つです。

２つ目として、参加することで仕事に関する考え方が変わるのではないかと思いました。

３つ目に市役所の業務を実際の自分の体で体験してみたかったということです。

参加する際、目標を2つほどあげました。1つ目は、周りの人を巻き込む力の向上、更にPDCAサイクルをまわすことです。そして長期インターンシップが終わった4ヶ月後、どういうことになったかというと、見事この2つを達成・・・・・・したかったです。したかったんですけれども、実際両方達成できませんでした。

ではこの4ヶ月間あなたは何をしてきたの？そう思われる方もいらっしゃるかと思います。目標は達成できませんでした。しかし、大きな学びはあったんです。

それは「行動を起こすことの大切さ」と「言葉で伝えることの大切さ」を学ぶことができました。どんなときに、これらのことを学べたのかということを、今回お世話になったインターンシップ先の業務内容と共に紹介していきたいと思います。

最初は、にぎわい商業課まちなか再生室です。ここでは、前橋45デイズというイベントの写真撮影をしたり、こちらの来場者数の集計を行いました。

その中で「行動を起こすことの大切さ」を学べたのは、まさに、この45デイズの記録写真の活動からです。はじめて、まちなか再生室から言い渡されたのが、この仕事です。

はじめ、記録写真を撮ることを心掛けた私は、全体的な写真ばかりを撮っていました。

その時の写真がこちらです。皆さんこちらの写真を見てどのように思われますか？

僕はこれを見たときに、我ながらよく撮れていなと思いました。

だけれども何かが足りないんです。全体的な写真ばかりを撮っていて、あまり楽しさを伝えることが出来ず、何をしているのかよくわからない、と自分でも思うようになりました。

そこで全体的な写真を撮るのではなく、近くからとることを心がけました。しかし、近くから取るということは、人との距離がより近づくということで、とても恥ずかしいと思い、私の中に恥ずかしさがありました。この4ヶ月間何をしに来たのか、ということを考え、もったいないと思い、いつもの自分ではいけないと思い、行動を起こすことにしました。

その結果、良い写真が撮れて、その取れたということが今後の、その次のやる気につながったのです。

その時の写真が、こちらであったり。

と言ったことで、「行動することが大切だ」ということを学びました。

次にお世話になったところが選挙管理委員会事務局です。こちらでは健康フェスタでの模擬投票を行わせていただき、また2月12日の前橋市議選のポスターであったり、投票用紙の仕分け、また備品のチェックを行いました。選挙啓発運動のティッシュ配りなどを行いました。「言葉で伝えることの大切さ」を学んだのは、こうした業務を行っている時です。

配布資料を機械で数えて、枚数を分ける、という作業がありましたが、その時に、重さに少し誤差が出ていました。でも、「大丈夫だろう」と思って自分で判断してしまい、そのまま、すすめてしまいました。しかし職員の方々に知らせずに進めてしまって、枚数にばらつきが出てしまい、皆に迷惑をかけてしまいました。

そこから些細なことでも、疑問に思ったことや不安に感じたことを自分の言葉に出して、相手に伝えることの大切さを学びました。

こちら、選挙管理委員会事務局の初日の打ち合わせのようすなんですけれども、こういった写真からもわかるように、にぎわい商業課まちなか再生室また選挙管理委員会事務局共に、初日に、「困ったことがあったら気軽に声をかけてね」と職員の方に言われたので、すごく安心して、取り組むことができました。ありがとうございます。

以上のことから、今回、私が長期インターンシップを通して「行動することの大切さ」、「言葉で伝えることの大切さ」を学ばせていただきました。

これからも、ということで、最初に、今回学んだことは自分自身意識しないと忘れてしまうということで、今後も行動を起こすことの大切さ、言葉に出して伝えるという点を意識し、継続していきたいと思います。

結果を恐れず、勇気を出して行動することを心がけたいと思います。

以上です。ご清聴ありがとうございました。