地域実践演習についての紹介
2015.03.24 | トピックス
開講期 通年・集中
学年 1〜4年
単位 2単位(認定)
担当者 奥山龍一(COC担当教授)
※下記の取り組みは、単位取得(履修登録)をしないでプロジェクト活動にだけ参加することもできます。
※科目の詳細は、シラバスで必ず確認して下さい。
連携先:サンデン環境みらい財団
内容:大学生(共愛学園前橋国際大学・群馬大学・高崎経済大学・早稲田大学)とサンデン若手社員がチームになって、「環境」をテーマとした社会貢献活動を行います。東京で開催されるエコプロダクツ展で成果発表をします。
★5期メンバー(平成26年度)の活動(参考)★
1.森の学校プロジェクト
現在、東松島に「森の学校」を建設する「震災復興プロジェクト」の活動支援をしている。
「森の学校」建設にはいくつかの課題があり、その中の一つに「山の上にある課外活動の場に生活用水として使用可能な水を供給する」というものがある。
我々はその課題を解決するために活動している。
2.CO2排出量削減プロジェクト
サンデン株式会社で所有している『サンデンフォレスト』を対象に活動を行っている。本Pjの目的としては2つある。
?サンデンフォレストで毎年発生する間伐材及び倒木を利用した循環型の森づくりモデルケースを提案
?間伐に対する知識を広め、若者の「環境に対する意識」を向上させエコピープルを増加させる
上記目的をクリアするために実際に台風や間伐で出た木を利用し木工加工を行い、併せてCO2固定化の概念を知ってもらいたいと考えている。
‐KEY WORDS‐
・社会人とのプロジェクト ・環境 ・エコ ・チームワーク(グループワーク)
??. Mキッズサミット
連携先:前橋市生涯学習課、中央公民館
内容:前橋市内の子どもたちが集い、地域発見と発信をするプログラムです。大学生が小学生のグループ活動をサポート指導します。
1.『Mキッズ隊 結成!!』&『まちなかミッションをクリアせよ!!』
2.『お仕事体験!!プロを目指せ!!』
3.『あったらいいな♪こんな街』
4.『なんと監督は・・・わたしたち!!』
5.『Mキッズサミット』
‐KEY WORDS‐
・子ども ・チームワーク(グループワーク) ・地元密着 ・サポート
連携先:前橋市にぎわい商業課まちなか再生室
内容:前橋市内の大学、専門学校の学生たちが、中心市街地を舞台として、やりたい事を企画し、形にしていく「やる気」の活動です。昨年度は約100人の学生実行委員と市役所職員(有志)が協力して、7つのプロジェクトを実行しました。
1.映画班 オール前橋ロケで撮影の青春映画「群青アクト」制作
2.マップ班 学生の学生による学生のためのデートマップ「前橋恋地図」を作成
3.4.情報メディアチーム&インカレ放送部 「やる気のラジオ」の番組制作や出演、やる気の木プロジェクト事業の広報や情報発信事業などを実施
5.イベント班 「遅れてきた!ハロウィン」の企画、実施
6.けやき並木フェスタ班 「ケヤキだよ!ちびっ子集合」の企画、実施
7.キッズフェスタ班 「はじめてのお買い物?前橋商店街スタンプラリー」の企画、実施
‐KEY WORDS‐
・地域活性 ・企画 ・イベント実施
連携先:前橋市生涯学習課、各公民館
内容:前橋市内の公民館との共催で、地域の人々が郷土の歴史について学ぶ講座に出席します(複数年で6回程度)。また地域の伝統行事に参加して、それを支える人々と交流します。
前橋の近代‐楫取素彦から生糸産業まで‐
1. 楫取素彦と群馬県
2. 前橋精糸原社と深澤雄象
3. 下村善太郎と県庁移転
‐KEY WORDS‐
・前橋の歴史(郷土史) ・地域理解 ・地域の方と交流 ・伝統行事
??. 困難を抱える生徒の学習機会創生プロジェクト(M-Change)
連携先:前橋市社会福祉課
内容:いろいろな事情で、学習の機会に恵まれない中学生に英語・数学を中心に「寄り添いながら」学習等支援を行います。NPO教育支援協会北関東が主催する学習教室「M-Change」に運営スタッフ(講師)として参加します。朝日新聞で取り上げられました。
‐KEY WORDS‐
・教育(学習)支援 ・子ども ・Learning in teaching(教えながら学ぶ) ・指導力向上