RPW、長期インターンシップについての紹介
2015.03.24 | トピックス
開講期 後期・集中
学年 2?4年
単位 12単位(認定)
担当者 奥山龍一(COC担当教員)
※サービスラーニングターム(地域留学)を利用して、必修科目等以外の授業を免除して、半年間、地域や企業での活動に専念します。
※科目の詳細は、シラバスで必ず確認して下さい。
★RPW (Regional Project Work)★
地域や企業をフィールドに活動する取り組みです。県内の地域の人々や自治体、企業、NPO等の人々と共に、地域や企業が抱える課題を掘り起こし、解決策を考えて行動します。地域や企業の課題をテーマとして活動することで、実際の社会の仕組みや問題点を知り、それに取り組む人々との協働・交流をとおして、地域の人材としての自覚や行動力を身につけます。また地域のブランド(価値)の発見や発信にチャレンジします。
?「人をつなげるNPOづくりプロジェクト」
外国人生活者が多い伊勢崎市で、外国にルーツをもつ児童生徒の日本語教育を支援している「NPO法人 Jコミュニケーション」の活動に参加して、子ども達が将来自立するプログラムづくりを支援します。また今年認可された「NPO法人いせさきNPO協議会 社会貢献ネット」の運営に関わり、実際のNPOづくりに参加します。
?「COC学生プロジェクト」(略称:共愛COCO)
学生の皆さんでプロジェクトチームを組織して次の地域課題に取り組みます。
◆ビブリオ・タウン・プログラム: 本の町・前橋をテーマにして、前橋文学館と連携した情報発信と若者向けイベントを企画実施します。
◆フィールドワーク・プログラム: 県内の地域をフィールドにして地域資源(公民館、農業、祭事、子ども、商店など)や地域リーダーを発掘し、地域が抱える課題の解決にチャレンジします。
?、?のプロジェクトに数名の学生チームで取り組みます。
★長期インターンシップ★
将来の就職活動にそなえて、企業、市役所、教育委員会、NPO法人などで実際に仕事をしながら、社会に出るためのビジネスマナー(職場での行動のしかた)、ビジネススキル(仕事に役立つ能力)、ビジネスマインド(仕事をする心構え)を学びます。さらに研修先での課題に取り組むことにより、単なる就業体験を超えた地域志向のマインドを学びます。
?前橋市役所 主に前橋市政策部政策推進課のメンター(指導員)のもとで行政職員の実務経験をしながら、地域ブランドの向上、地域の元気創造について学びます。
?前橋市教育委員会 前橋市児童文化センターのメンターのもとで実務経験をしながら、子どもたちの「学び」と「遊び」の活動交流拠点の運営について学びます。
?サンデン環境みらい財団 伊勢崎市にあるサンデン環境みらい財団で、サンデン社員のメンターから企業のCSR活動(社会貢献)を学びます。
?相模屋食料株式会社 相模屋食料本社または「豆腐工房おかべの郷」で、業界をリードするトップ企業の社員から新商品を生み出すビジネスマインドを学びます。
?エアムーブ住宅(司建設株式会社) エアムーブ住宅前橋営業所で、住まい創りの喜び、家造りの面白さ、地域への貢献を学びます。
?NPO教育支援協会北関東 NPO教育支援協会北関東(井熊ひとみ代表理事)で、地域子ども教室、自然体験キャンプなどの活動を通して子供の育成支援を学びます。
???の各研修先に1?2名を派遣します。