2021年度「共愛ファーム」活動報告

2022.03.28

科目名「RPW(Regional Project Work)」地域課題解決プロジェクトのひとつである「共愛ファーム」の活動報告です。

2021年度も様々な夏野菜、冬野菜ともに様々な野菜を育て収穫しました。めずらしいものとしては、今年度はショウガも植えてみました。夏はジャガイモ、冬はネギが多く収穫できましたが、今年も野菜たちの販売は行うことができず学内で配布したり、各自が持って帰って美味しくいただきました。

今年度は、共愛学園短期大学農園でも野菜の育成を開始しました。短大の教職員、また学生の協力のもと始まりましたが、短大の新しい土での野菜の育成には学生たちが苦労していた様子でした。野菜を育てることの難しさを改めて実感した1年となりました。
また、その他の新たな活動として、大学学生プロジェクトの1つである「共愛E-Post」の皆さんが取り組んでいる学食コンポスト(学食で出る生ごみを肥料に変える活動)で完成した肥料をいただき、大学農園にその肥料を使わせていただきました。

昨年に引き続き今年度もイベントなど対外的な活動を行うことが難しく、ファームで野菜や土、動物たちと向き合う活動が主となりましたが、短大との連携や、学食コンポストなどこのような状況下であったからこそ新たに実施できたことも多くあったかと思います。来年度こそは、新たに思い描いているイベントや企画が開催でき、要である野菜も豊作であることを願います!

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