2021年度「共愛COCO」活動報告

2022.03.28

科目名「RPW(Regional Project Work)」地域課題解決プロジェクトのひとつである「共愛COCO」の2021年度の活動報告です。

2021年度は、主に以下の活動に取り組みました。
◎今年度のテーマ
「みなかみ町藤原地区平出集落の持続可能性の確保と共愛COCOの新たな挑戦と発展」

● 定例ミーティング (各活動の報告・共有の実施、新たにポスターセッションを実施)
● みまもり隊 (7回実施: 戸別訪問、ちまき作り、農作業のお手伝い、奉納弾幕片付け、雪かきお手伝いなど)
● 手紙交流 (みまもり隊以外の交流方法として、手紙でを書くことでより豊かな関係を築く)
● 花植え活動 (6/13実施: 継続的な草むしりや畑管理のお手伝い)
● れんが蔵マルシェ出展 (前橋芸術文化れんが蔵にて3回実施: カスタネットワークショップ、師子舞上映など)
● 馬場川マルシェ出展 (10/31実施: 前橋市中央商店街にてみなかみ町たくみの里から仕入れた野菜とりんご販売など)
● やま・さと応縁隊 (群馬県農村整備課が県内大学等に委託し実施する活動: 地域の課題解決や魅力発信方法の検討・提案を行う)
● 冬の学外実習 (1/14実施: みなかみ町役場挨拶、ユネスコエコパーク勉強会など)
● 広報 (各種SNS毎週投稿・共愛COCO通信作成)
● WEBサイト (活動の記録・地域資源の保存)

昨年に引き続き感染防止策実施の上、訪問人数を制限しつつみなかみ町藤原地区平出集落に訪問することができ、また直接会えない期間も手紙交流などで住民の皆さまと親密な関係づくりを行うことができました。また、「れんが蔵マルシェ出展」や「馬場川マルシェ出展」など、活動の幅を広げることにも挑戦することができました。
来年度に向けては、「みなかみ町を飛び出し地域活動の幅を広げる」ことができた今年度の活動も継続しつつ、「地域の孫に“原点回帰”」できる年としたいと考えています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加